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昨年2014年、164ヶ国が導入している自然エネルギー『太陽光発電』『風力発電』などが急成長を遂げ、
過去最高記録、約 135GW(1 億 3500 万 kW)発電設備の拡大がありました。

累積では 1712GW(17 億1200 万kW)となり、8.5%増加しました。

近年のエネルギー消費量の世界平均増加率は年率 1.5%であり、GDP(国内総生産)は平均 3%の成長でありましたが、
2014 年の二酸化炭素(CO2)排出量は 2013 年の水準から変わりませんでした。

CO2排出量の増加を伴わずに世界経済が成長したのは、過去 40 年間で初めてのことです!

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日本の太陽光市場は世界で2位自然エネルギー投資額は世界3位です。
『記録的な自然エネルギー拡大が世界経済成長とCO2排出量増大の切り離しに貢献した』と、REN21(21世紀への再生エネ政策ネットワーク)というドイツに本部を置く
組織が、今月「再生エネ2015グローバルステータスリポートRenewables 2015Global Status Report」を発表しました。

しかしながら、日本のCO2はいかがかというと2013年度の二酸化炭素(CO2)の排出量が前年度と比べて増加し、過去最高となりました。

地球温暖化の「原因」とされるCO2排出量の削減は世界共通の課題ですが、日本は世界全体のCO2排出量の約3.7%を排出(2011年)。
国別では、中国、米国、インド、ロシアに次いで5番目に多い国です。
東日本大震災前の2010年と比べると1億100万トンの増加です。

増加の原因は、
・景気回復による経済活動の活発化
・化石燃料の消費量の増加、等があります。

東京電力福島第1原子力発電所の事故で、現在もなお全国の原発は稼働を停止しています。
原発に代わる火力発電用として、石炭や天然ガス(LNG)の利用が拡大し(たとえば、石炭の消費量は1%増加した)、こうしたことがCO2排出量の増加に影響しています。

CO2排出量が増えているからといって、原発の再稼動容認に話をすり替えることは、政府としてあってはならないことですし環境保護より、
景気回復が優先という考え方が先進国としていかがと思うところもあります。
その為には代替えエネルギー、そして自然エネルギー(再生可能エネルギー)が貢献していく必要性がまだまだあります。

ドイツは「ベースロード電源」であり、「コストが安い」と言う(人もいる)原子力を切り離すのでしょうか。
簡単です。
すでに欧州の電力マーケットは、ベースロードというほぼ死語の概念で動いておらず、また、原発のコストは安くないからです。
欧州での流れは、当然ですが日本の電力会社も知っています。だから、企業防衛も含めて、新しい方向を模索しているのです。

エネルギーミックスがどう決まろうと、それほど遠くない時期に日本も実質的に世界の流れに巻き込まれることになります。
国内でガラ携がiPhoneに席巻されたようになってしまっては、ビジネス的に手遅れですので、
なんとか世界の流れと日本の情勢をバランスよく先を見ながら行きたいところです。

参考記事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS18H58_Y5A510C1EE8000/

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