こんにちは。メンテナンス課の清水です。
梅雨に入りまして発電が芳しくない時期になりました。
今日は少しでも発電量を上げる為の対策として、パネル洗浄について書きたいと思います。
太陽光パネルの砂埃は雨で流れます。
ですが、どうしてもパネルの縁には砂埃が残ってしまいます。
これが徐々に溜まっていき、セルにかかると発電に影響が出てきてしまいます。
月日が経つと汚れも落ちにくくなる為、定期的に洗浄は行った方が良いです。
アースコムのホームページに洗浄後と洗浄前での比較を掲載してますので是非ご覧下さい。
https://earthcom-eco.jp/maintenance/wash/
↓↓実際に洗浄を行った後の写真です。↓↓
アースコムのパネル洗浄は、洗剤やブラシなどは一切使用しません。
ウルトラノンアクアクリーナーという洗浄液を使用します。
こちらは、普通の水をトルマリン鉱石に通すことでマイナス電子を帯びた洗浄液になります。
ヒドロキシルイオンによる界面活性作用により、汚れ落ちがよく、マイナス電子の力が強く剥離作用があり、パネルに付着した異物をパネルから剥離する特性があります。
また、トルマリン鉱石による静電気防止効果があるので、汚れが付着しにくい特性もあり、
定期的に洗浄を行っていけば、汚れが落ちやすい・付着しにくいパネルになります。
一度発電所の汚れ具合を確認してみて下さい。