全国的に梅雨に入り始めたこの時期は、毎年の事ですけが永遠のライバルである雑草との戦いを連日続けております。
アースコムでは、自社のスタッフが現地まで足を運んでメンテナンスを行っています。
それはどんなに遠くてもです。
交通費をかけてでも現地近くの工事店だけにお任せする事は出来る限り避けています。
自社で行う事により下記のような利点があります。
・現地の変化に気づく事ができる
・問題点が見つかったときにはすぐ上司に報告、相談をする事でスピード対応が可能
アースコムでは、メンテナンススタッフもiphone・ipad・Surface、ボイスメールという伝言メッセージなど、会社から支給されたITツールを活用して現地からの映像の共有と、全社での問題点の共有や改善への提案を日々行っております。
今期は、前期と同じことをしないと言うルールで動いています。
メンテナンス課の一番の変化はメンテナンスについて。同業他社からも質問が多かった雑草対策に対しての除草剤の採用です。
同業他社から言われるのはメンテナンスの際に除草作業を行っている会社がかなり珍しいらしく、
除草作業自体は追加のオプションとして提案している会社が殆どなんですよね。
アースコムでも、今まではメンテナンスの際に草刈り機で除草作業は行っておりましたが、しばらくするとまた生えてきてしまう雑草の生命力に対してどのようにしたら
発電を妨げる事が無く現状を保てるのかが課題でした。
片っ端から色んな人に、雑草対策専門の会社から造園業の方や農家さんまで色々な人の声から頂いた答えが顆粒式の薬剤での対応でした。
今回採用していますのは国の認可を得ている薬剤で、現在各現場で散布を始めております。
実際の成果についてはまたブログを通してお話をさせて頂ければと思っています。
今後とも宜しくお願い致します。