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【業界情報・低価格でも倒産したら意味がない。】

●増加する太陽光事業者の倒産

先日、帝国データバンクより急成長中だった太陽光発電所開発・販売業者の某企業が自己破産申請を行ったと言う連絡が入りました。

画期的な低価格でのメンテナンスパッケージを売りにしていた太陽光メンテナンス市場でも、急成長をされていた会社です。

破産の理由は、十分な売り上げがあるにもかかわらず販管費の膨らみに対応が出来なかった事だそうです。

 

弊社も取引のある会社でしたので驚きました。
いくら低価格を売りにしても結果、サービスの提供が出来ず倒産してしまったら意味がないですよね。

 

販管費という部分では、弊社では環境整備という考え方を取り入れ、やらない事・特化する事を経営計画書に記載して行っております。

それは、その時の売り上げの増減の変化によって事務所などの設備にお金を掛けるのではありません。
人材教育など将来に繋がる、人材への投資を行っている事が弊社の強みです。

 

 

●昨今増加しているメンテナンスプランの裏側

最近、メンテナンス業界ではメンテナンスに保険を組み入れたパッケージプランを販売する会社が増えてきました。

しかし、太陽光メンテナンスのコストバランスという部分では、年間の保険料を考えると定額の表示価格では難しい現実があります。

 

保険は本来、物件・発電所毎に保険料は異なります。
後付けでの太陽光メンテナンスを別売りにした保険が組み込まれた「定額制メンテナンスプラン」自体の考えかたに無理があったのかも知れません。

 

結果、コストに圧迫されてサービスの提供が出来なくなり、お客様が気づかない間に太陽光業界から消えていきます。

 

 

●株式会社アースコムの太陽光メンテナンスプラン価格設定

弊社アースコムでは出来る限り、後付けでのオプション費用を発生させない為に、


①売電事業者様の利益を確保する為の無駄なコストは整理
②業務の整頓を行ったプランでのメンテナンスパッケージ化


を行っています。

 

 

この度の、改正FIT法によりこれからは太陽光メンテナンスが更に重視されていきます。

弊社アースコムからも順次、太陽光業界情報をお客様にお伝えさせて頂ければと存じます。
今後とも宜しくお願い致します。

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