丸林副社長が語るストレスとの付き合い方
― 感謝と挑戦が心を強くする ―
就職活動を控える学生の皆さんにとって、「働くこと」は期待と同時に不安も大きいのではないでしょうか。特に「社会に出たらストレスが多いのでは?」という心配をよく耳にします。
そこで今回は、丸林副社長に「ストレスとの上手な付き合い方」について伺いました。丸林副社長という立場は常に重いプレッシャーと隣り合わせですが、そこでどんな工夫をしているのか。就活生の皆さんがこれから社会に出るうえで役立つヒントが詰まっています。
■ キャリアの転機で感じた、最大のプレッシャー
――「課長に昇進した時が一番大変でした」
丸林副社長がこれまでのキャリアで最も大きなプレッシャーを感じたのは、アースコムで営業課員から課長に昇進したときだそうです。
「部下を持たせてもらった以上、結果が出ないと仕事がつまらなくなってしまう。だからこそ“部下のために”自分のスキルを磨き、結果にこだわることに特化しました」
プレッシャーに押し潰されそうな時期もあったとのことですが、当時は「とにかく成果を出すこと」に集中。結果的に、課長時代は100%目標を達成し続けることができました。
この経験から学んだのは、「プレッシャーは逃げるものではなく、向き合うことで自分を成長させてくれる存在になる」ということ。学生にとっても、試験や面接の緊張は“プレッシャー”ですが、それを糧にできるかどうかが大きな分かれ道になるのかもしれません。
■ 丸林副社長流・短時間でできるストレス解消法
――「明日も頑張ろうと思えることをする」
丸林副社長という立場は、常に多忙で気を抜く時間がありません。そんな中でも丸林副社長は、自分なりの「短時間でできるリフレッシュ術」を持っています。
「人それぞれですが、“明日も頑張ろうと思えること”をするのが良いですね」
具体的には、趣味の時間を少しだけ持つ、家族と食事をする、美味しいものを食べるなど、ほんの小さなことでも良いのだそうです。大事なのは「気持ちを切り替えられる時間」を意識的に確保すること。
■ 推し活が支える、もう一つのリフレッシュ法
――「FC町田ゼルビアを応援する時間が心の栄養に」
さらに丸林副社長にとっての大きなストレス解消法が「推し活」です。サッカーJリーグ・町田ゼルビアを応援しており、試合観戦に足を運ぶことがリフレッシュの時間になっています。
「好きなチームを応援すると、自然と“また頑張ろう”と思えるんです。選手と交流できる場に行ったりするのも、自分のモチベーションにつながります」
スポーツ観戦や推し活は、単なる趣味以上に「気持ちを前向きにする力」があります。忙しい日々の中でも、自分が心から楽しめる時間を持つことは、ストレスマネジメントに欠かせないのかもしれません。
■ ストレスを溜め込む人 vs 発散できる人
――「考え方とあり方の違い」
ストレスを溜め込みやすい人と、うまく発散できる人。その違いはどこにあるのでしょうか?
「考え方とあり方だと思います。そもそも“ストレスフリーな仕事”なんて存在しません。だからこそ、ストレスを減らそうとするのではなく、“準備をして仕事に挑む”ことが大切です」
丸林副社長が強調するのは、ストレスを敵視するのではなく「自分の武器を整えて挑む」という姿勢。つまり、努力や準備によって自分の自信を積み上げておけば、ストレスは必要以上に怖いものではなくなるのです。
また「全ては自分で決めた道」という考え方もポイント。自分で選んだ環境であると意識すれば、責任感と主体性が自然と生まれます。これは就職先を選ぶ学生にとっても大切な視点といえるでしょう。
■ 学生へのメッセージ:今から身につけてほしい習慣
――「感謝・素直・挑戦を意識しよう」
最後に、これから社会に出る学生が「心の健康を保ちながら長く活躍するために必要な習慣」について伺いました。
「嫌なことから逃げないこと。なぜ嫌なのかを“分解”してみてください。感情と事実は意外と違うところにあったりします。そして普段から“感謝・素直・挑戦”を意識することです。特に“ありがとう”の習慣を大事にしてほしいですね」
感謝の言葉を自然に口にする人は、人間関係も良好に保ちやすく、結果的にストレスが溜まりにくいもの。丸林副社長自身も、日常の中で「ありがとう」を忘れないよう心がけているそうです。
まとめ:プレッシャーを“力”に変えるために
今回、丸林副社長のストレスとの向き合い方を伺って感じたのは、ストレスは悪者ではなく「成長のきっかけ」になり得るということです。
- プレッシャーは逃げずに向き合うことで成長できる
- 短時間でも「明日も頑張ろう」と思える習慣を持つ
- 推し活など、自分が心から楽しめる時間を大切にする
- ストレスを恐れるのではなく、準備で武器を整える
- 「感謝・素直・挑戦」を意識して日常を過ごす
就職活動でも社会人生活でも、ストレスと無縁でいることはできません。しかし、自分なりの付き合い方を持っていれば、プレッシャーを糧にして力強く前進できるはずです。
丸林副社長の実体験とメッセージは、きっと皆さんの「働く未来」を考えるうえで大きなヒントになるでしょう。
■ 筆者の解消術:「ご褒美時間」を持つこと
最後に、この記事を書いた筆者自身のストレス解消法も少しだけ紹介します。私の場合は「ライブに参加すること」。お笑い・音楽など様々ですが、楽しみな時間があることで、「よし、やりきって楽しもう」と前向きな気持ちになります。
自分なりの「ご褒美時間」を持つことで、心の余裕を取り戻せるのだと感じています。


