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「サシ飲み」で循環させる、アースコムの組織力

皆さん、こんにちは。

副社長の丸林です。

 

今回は、弊社の組織方針にも掲げている「サシ飲み(少人数コミュニケーション)」をテーマに、私の考えを綴りたいと思います。

これまでブログでも「本音で向き合うこと」の大切さを発信してきましたが、先日あった具体的なエピソードを交えながら、改めてその真意をお伝えします。

 

組織力を高めるための「飲食」の力

弊社の方針書には、「従業員同士の交流は、組織力を高めるための重要な手段である」と明記されています。

普段のオフィスでは、どうしても業務効率やスピードが優先されます。しかし、方針書にある通り「飲食を通じて互いの理解を深め、チームワークの向上を図る」場では、仕事の顔とは違う、その人の「素」の部分が見えてきます。

「実はこんなことに挑戦したい」「ここはもっと改善できるはず」

そんな、会議室ではこぼれ落ちてしまう小さな声を拾い上げることが、組織のレジリエンスを高めると私は確信しています。

 

「食事を共にし、心を通わせる。そこから始まる強い組織づくり」

先日、方針書にある「上司と部下の少人数コミュニケーション」の一環として、ある女性社員と二人で「麻辣湯(マーラータン)」を食べに行きました。

彼女とは以前から辛い物好きとして、よく辛い物を食べに行ったり共有したりする仲です。

色とりどりの具材を選び、湯気が立ち上る熱々のスープを前に、自然と会話が弾みました。

そんなリラックスした空気の中、彼女がふとこぼしたのが、「部下のマネジメントへの悩み」でした。

「どうすれば、もっとチームのベクトルを一つに合わせられるのか」 「自分の伝え方は、本当に相手に届いているのか」

責任感が強い彼女だからこそ、一人で壁にぶつかっていたのです。

「提案を受け止める場」から生まれた新しい一歩

弊社の方針では、こうした場を「部下の意見・提案を受け止める場」と定義しています。

彼女の悩みを聞きながら、私はその場で一つ提案をしました。

「それなら、その悩みを解決するために、みんなで学べる『勉強会』を企画してみない?」

というものです。

一人で抱え込むのではなく、組織の知恵として還元する。

彼女は「それ、いいですね!」と目を輝かせてくれました。

一方的に指示を出すのではなく、対話の中から自発的なアイデアが生まれる瞬間こそ、サシ飲みの醍醐味です。

 

公平性と新しい風を循環させる

もちろん、この少人数コミュニケーションにはルールがあります。

方針書にもある通り、「同一メンバーでの連続実施は避け、対象をローテーションする」ことを徹底しています。

特定の人とだけ親密になるのではなく、全社員とフラットに向き合う。そうすることで、組織全体に新しい風を通し、どこかで滞っている課題を一つずつ解消していくことができます。

「副社長と二人きりは緊張する」という声も聞こえてきそうですが(笑)、いざ乾杯してしまえば、そこにあるのは役職の壁ではなく、同じ目標を持つ「仲間」としての対話です。

 

最後に

コミュニケーションは、組織の血液です。 

滞れば組織は硬直してしまいますが、円滑に流れれば、今回のように新しい「勉強会」のアイデアが生まれるような、活発なチームへと進化できます。

私はこれからも方針に基づき、皆さんの声に耳を傾け、現場の熱量をダイレクトに感じられる場を大切にしていきます。次は、まだゆっくり話せていない「あなた」を誘うかもしれません。

激辛料理でも、ガッツリお肉でも構いません。その時はぜひ、あなたの本音を聞かせてください。