丸林副社長に聞く、学生のうちに身に付けられる活躍に必要なスキルとは?
はじめに
就職活動を控える学生のみなさんにとって、「どんなスキルを身につけておけば社会人になってから活躍できるのか?」は気になるテーマだと思います。
PCスキルや語学力といった分かりやすい能力ももちろん大切ですが、それ以上に「社会に出てから差がつく力」が存在します。
今回は、丸林副社長に「学生のうちに身に付けられる活躍に必要なスキル」についてインタビューしました。その中から、学生のみなさんが明日からでも意識できるヒントをお届けします。
「差がつく」意外なスキルとは?
丸林副社長が強調したのは、次の3つのキーワードでした。
- 素直
- 挑戦
- 感謝
一見すると、どれも当たり前のように聞こえるかもしれません。しかし、この3つを高いレベルで実践できる人は実は少なく、それが社会に出てからの大きな差につながるそうです。
素直
社会人になると、上司や先輩からアドバイスを受ける場面が数多くあります。そのときに、自分の考えに固執せず、まずは「やってみます」と受け入れられるかどうか。この姿勢が成長のスピードを大きく左右します。
挑戦
学生時代に培った「失敗を恐れない心」が社会人でも問われます。新しい仕事や難しい課題に直面したとき、挑戦できるかどうかはキャリアを大きく分ける要因になります。
感謝
成果を出している人ほど「自分ひとりではできなかった」と周囲への感謝を忘れません。アルバイトやサークル活動の中でも「誰かに支えられている」という意識を持ち、言葉で感謝を伝える習慣をつけておくと、社会人になってから信頼を集めやすくなります。
成果を出す人は「学び方」がうまい
丸林副社長は「学び=不足を認識していること」と定義しています。
つまり、自分が何を知らないかを正しく把握できる人が、成長し続けられるということです。
学生時代から実践できる「学びの型」
- 振り返りを習慣化する
アルバイトの勤務後やゼミの発表後に「何ができたか」「何ができなかったか」を振り返りましょう。 - 不足を明確にする
「プレゼンで緊張した → 人前で話す経験が不足している」など、次に克服すべき課題を言語化します。 - 小さな挑戦を繰り返す
次の場面では、あえて人前で話す機会をつくるなど、課題に挑戦する行動を起こすことが大切です。
こうしたプロセスを繰り返せる人は、入社後もどんどん吸収して成長していきます。
学生生活で身につく「ポータブルスキル」
では、具体的に学生生活のどんな経験が社会で活きるのでしょうか。丸林副社長は「チーム活動の中で主体性をどう発揮するかが重要」と語ります。
アルバイト
接客業でのクレーム対応や忙しい時間帯の連携は、協調性や冷静さを磨く場となります。「どうすればみんなが動きやすいか?」を考えながら動くことは、社会に直結する力です。
サークル活動
イベント運営やチームでの目標達成など、仲間と一緒に成果をつくる経験は組織で働く際の基本となります。特に「自分がチームの中でどんな役割を担うべきか」を考えた経験は大きな財産になります。
ゼミ活動
調査・研究・発表などを通じて、情報を整理して伝える力が養われます。このスキルは、社会に出ても企画や報告の場で大いに役立ちます。
どの活動でも共通するのは、「単なる経験で終わらせず、そこから学んだことをどう次に活かすか」を意識することです。

5年後、10年後も成長を続けるために
入社直後のスキル以上に大切なのは、長期的に成長し続ける力です。丸林副社長は「努力し続けることが何よりも重要」と強調します。
継続的な努力が差をつける
社会に出ると、成果がすぐに出るわけではありません。壁にぶつかることも多いですが、そのときに「努力を積み重ねられるか」が未来を決めます。
努力は一見地味ですが、毎日の小さな積み重ねが大きな成果につながります。学生のうちから「続ける力」を意識して生活すると、必ず将来の強みになります。
まとめ
今回のインタビューから見えてきたのは、社会で活躍するために必要なのは必ずしも「資格」や「専門知識」だけではないということです。
- 素直に学ぶ姿勢
- 失敗を恐れず挑戦する心
- 感謝を伝える習慣
- 不足を認識して学ぶ力
- チームの中で主体性を発揮する経験
- 努力を継続する土台
これらはすべて、学生のうちから意識して取り組むことができます。
みなさんもぜひ、今日から一つでも実践を始めてみてください。きっと社会に出たとき、大きな差となって現れるはずです。

