スポンサーの誇りを胸に──経営陣とともに国立へ
11月22日、国立競技場。
歴史あるこの舞台で、FC町田ゼルビアが悲願の初タイトルを懸けて戦う夜。私たちは、スポンサーとして、そしてクラブの挑戦をともに背負う仲間として、社長・副社長とともにスタンドに立っていました。
「今日という日は、会社としても特別だよな」
キックオフ前、社長がポツリとつぶやいた言葉が、いまでも心に残ります。
スポーツクラブを支えるということは、単なる広告出稿ではありません。それは、挑戦する人を支えるという意思表明であり、クラブの成長の過程をともに歩むことです。
ゼルビアの歩んできた道──大きな資本もなく、地域とともに少しずつ力をつけ、ようやく手が届きかけた大きな扉。それは私たちが事業を通して追い続ける姿とも重なり、だからこそ経営陣自らこの瞬間を見届けたいと願ったのでした。

スポンサーとして見た「勝利」の意義 — 小さな挑戦の大きな実現
2025年11月22日、東京・国立競技場で行われた FC町田ゼルビア 対 ヴィッセル神戸 の決勝戦。
試合は町田ゼルビアが 3-1 で勝利し、クラブ史上初の主要タイトルとなる 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 を獲得しました。
この勝利は、単なるサッカーの勝利ではありません。「挑戦」と「成長」を大切にする企業としての私たちの姿勢を象徴する出来事です。
町田ゼルビアは、地域クラブとして長年にわたり少しずつキャリアを積み上げ、ついに栄冠を掴みました。その歩みは、私たち企業が目指す「サステナブルな成長」「挑戦を恐れずチャンスを掴む」という姿勢と重なります。
決勝の舞台裏 — 戦いの構図と紡がれた勝利
試合の流れは、町田ゼルビアの狙い通りでした。
- 前半6分、MF 中山雄太のクロスに合わせ、FW 藤尾翔太がヘディングで先制
- 前半32分、MF 相馬勇紀の追加点で2-0とリードを拡大
- 後半56分に再び藤尾がゴールを決め3-0
- 神戸が1点を返したものの、リードは揺らがず、3-1で勝利
この「序盤で決める」「先制から試合を支配する」という戦略は、指揮を執る黒田剛監督の哲学によるもの。試合後、黒田監督は「決勝は最初の15分で何かが起こる」と選手たちに伝え、その通りの結果につながったと語っています。
試合後のロッカールームやピッチでの歓喜──選手たち、スタッフ、サポーターが一体となり、渇望していた栄光を掴むその瞬間に立ち会い、私は町田ゼルビアの「文化」を実感しました。

社会・企業として見る価値 — 「共創」「挑戦」「サステナビリティ」を体現
私たちがこのクラブをスポンサーとして支援する意味は、勝利の瞬間だけにあるわけではありません。むしろ、そこに至るまでの “過程の価値” にこそ、大きな意義があります。
チャレンジできる環境の尊重
町田ゼルビアは1989年、東京都町田市の少年サッカークラブからスタートし、関東4部リーグ → JFL → J3 → J2 → J1 と37年かけて階段を上ってきました。
この地道なステップの積み重ね、一歩ずつ成長を志す姿勢は、私たち企業の価値観にも通じます。短期的な成果だけでなく、長期的な成長を重視し、若手や潜在力ある人へのチャンスを大切にする。
共感と共創 — ステークホルダーとのつながり
優勝を喜ぶ黒田監督や選手のコメントには、サポーターや地域、関係者への感謝が溢れています。「この喜びを皆と分かち合いたい」「支えてくれた人たちのために」という想いは、私たちが目指す「企業と社会、地域との共創」「ステークホルダーを大切にする企業風土」と重なります。
継続する挑戦と持続可能な成長
大きな栄光は一夜にして訪れるものではありません。多くの試練を乗り越えたからこその“0から1”の達成。企業も同じく、10年後、20年後を見据えたサステナブルな経営や事業づくりを重視しています。
つまり、私たちのスポンサー経験は「勝利の瞬間」を見ることだけではなく、「挑戦の物語」そのものを通じて、会社のカルチャーや価値観を伝える機会でもあります。そして、これから一緒に働く仲間に「自分もこの物語を紡げる」という可能性を示す場でもあるのです。
若い求職者・学生へのメッセージ — ここなら、あなたの“挑戦”がチカラになる
もしあなたがこんな想いを持っているなら――
- 「大きな企業ではなくても、自分の意志と行動で何かを変えたい」
- 「社会や地域、人とのつながりを大切にしながら働きたい」
- 「長期的なキャリア、成長、そして“自分らしさ”を追求したい」
――その想いは、私たちと重なります。
私たちは町田ゼルビアのように、“小さくても挑戦し、共創し、成長し続ける企業”でありたい。
だからこそ、熱意と好奇心を持った人材を、心から歓迎します。
数年後、今回の優勝のように、「挑戦してよかった」「この会社を選んでよかった」と思える瞬間を、ぜひ一緒に作りましょう。
私たちとともに、“0から1をつくる”経験を――。
執筆:入社3年目 O
