プロのビジネスマンにとって大切な「成果脳」について
アースコム代表の丸林信宏です。
いつも私と共に、100年続く企業づくりに励んでくれている社員の皆さんに、心から感謝します。
今日は、私たちがプロのビジネスパーソンとして成長し、組織としてさらなる高みを目指すために不可欠な考え方である「成果脳」について、改めて皆さんに共有したいと思います。
「成果脳」とは何か
ビジネスにおける私たちの使命は、お客様に価値を提供し、その対価として利益をいただくことです。その中で私が重要視しているのが「成果脳」という思考回路です。
「成果脳」とは、単に「忙しく働くこと」ではありません。販管費以上の粗利(MQ)を生み出すために、自分の時間とお金をどう使うかを常に考える脳のことです。
具体的には、以下の3つの軸(P-UP/Q-UP/V-down)で優先順位をつけ、無駄を徹底的に排除することを指します。
- P-UP(価格・付加価値を上げる):お客様の満足度を高め、選ばれる理由を作る
- Q-UP(数量・スピードを上げる):より多くのお客様へ、より早く価値を届ける
- V-down(変動費・無駄を削る):1円の重みを知り、効率を最大化する
心地よさより「価値」を優先する
私たちはどうしても、自分が慣れ親しんだ仕事や、やっていて「心地よい」と感じる作業に時間を割いてしまいがちです。しかし、成果を出すためには、その心地よさをあえて捨てる勇気が必要です。
私は自分自身に、そして幹部の皆さんにも、常にこう問いかけています。
「これは本当に、自分がやるべきことか?」 「やらなくていいことは何か?」
もし、その仕事が利益やお客様の満足に直結していないのであれば、それは「仕事」ではなく単なる「作業」かもしれません。未来の成長につながる「価値」に集中すること。それが「成果脳」を持つ者の共通言語です。
ビジネス人のOSを整える
この「成果脳」を正しく機能させるためには、土台となるOS(基盤)が整っていなければなりません。私が提唱するビジネス人のOSとは、「健体・健脳・健心」です。
- 健体(体力):すべての資本であり、土台。
- 健脳(思考力):常に学び、最新のAIやデータ(マルコポーロなど)を使いこなす。
- 健心(判断・感情の安定):事実に基づき、フラットに判断する強さ。
この3つが整って初めて、成果は再現性を持って生まれます。マインドは放っておけば毎日揺れ動くものです。だからこそ、私たちは教育への投資を惜しまず、共に学び続けなければなりません。
最後に
私が社員の皆さんに求めているのは、とてもシンプルなことです。
「言い訳をしない」「数字で話す」「スピードを重視する」「嘘をつかない」、そして「最後までやり遂げる」。
これができる人は、自ずと役職も、裁量も、そして収入も上がっていきます。
売上は皆さんの努力の結晶です。そして、そこから利益を生み出す戦略を立てるのが私の責任です。
「成果脳」を全員で共有し、共に利益を分かち合い、感謝し合える組織を作っていきましょう。
私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。
これからも、ボトムアップで新しい意見をどんどんぶつけてください。現場を支える副社長と共に、私も全力で皆さんの挑戦を支えます。
共に、最高の結果を掴み取りましょう!
