What‘s?社会人基礎力研修
こんにちは!株式会社アースコムの22内定者の江藤です!
先日11月24日の水曜日に社会人基礎力研修に参加させていただきました。
弊社含め17社91名の参加になりました。
今回は「What‘s?社会人基礎力研修」ということで、社会人基礎力研修の内容とそこで学んだことについてお伝えします。
【研修の目的】
「応援される社会人になろう」
私も現在内定者として多くのアルバイトや研修を通して感じることは、「1人でできることは限られる」ということです。
必ず自分以外の人とコミュニケーションをととり、人間関係を構築しなければいけません。2023年卒の学生の採用も始まり、特に23生以下の学生は大学等でオンラインには慣れていると思います。ただ、いざ自分が仕事をするときには必ず対面でのコミュニケーションが必要になります。
社会人基礎力研修では、社会人としてのコミュニケーション傾向や忙しい先輩への声のかけ方、メールの作成ワークなどを通じ、応援される人とはどんな人かを学んでいきます。
【研修内容】
・コミュニケーション傾向について
・正しい敬語とは
・忙しい先輩への声のかけ方とは
・メール作成ワーク
今回は、コミュニケーション傾向と忙しい先輩への声のかけ方をご紹介します。
〈コミュニケーション傾向について〉
皆さんは、自分と考えが違う人に対してどんな感情を持ちますか?バスを降りる時に運転手さんに対して「ありがとうございます」という人。地面にゴミが落ちている時、ゴミを拾い捨てる人。それぞれ共感することもあると思いますし、考えに納得がいかない人もいるでしょう。仮に「この人とは価値観が合わないから嫌だ!」と言っても、それが上司や先輩であったらどうしますか。「だから価値観が合う人と仕事がしたい!」と言い、やるべきことに集中しなければ、会社をよくするための時間をその時間に費やすのがもったいない。
このように考えが違ったときにどうすればよいのでしょうか。
それは、、、「なぜそのような考え・行動が出たのかを聞くこと」です。
その聞く方法が
1.「へぇ~!そうなんですか~!」と興味をもつ。
2.「どうしてそんなことをするんですか?」と質問をする。
一度実践してみてください!
価値観は両親からつくられました。これから様々な価値観に触れていく中で自分の価値観も変化していきます。これまで自分の価値観を作ってくれた両親に感謝を伝えましょう。そして会社の価値観に少しでも近づく努力をしていきましょう!
コミュニケーション傾向についてより深く知りたい人は、22内定者の武居さんの「EG」についてのブログがあるのでぜひ読んでみてください!
〈忙しい先輩への声のかけ方〉
仕事や大学、日常生活の中で、分からないことや確認したい事ってありませんか?
しかし「先輩が忙しそう、、、、」といった時にはどのように声をかけたら良いのでしょうか。
そんな状況では以下の3つのポイントおさえておきましょう!
「○○している最中にすみません」
「少しお時間よろしいですか」
「○分ください」
意外にもこのポイント知らず先輩・上司の人に声をかける時に、内容から会話を始めることが多くないでしょうか。
仮に、「忙しいから待って」と言われたときでも
「何時頃ご都合がよろしいでしょうか?」としてみると、「○時頃なら!」とお時間をいただけますよ!
【最後に】
今回の研修に限らず、「インプットしたものアウトプット」しなければ身になりません。
部活などを思い出してみてください。
好きな選手の動画をみただけで上達しましたか?
動画をみて実践してから、できていることできないことも知り、次に活かすことができます。
今回の研修は社内・社外の研修合わせて13回目の研修になります。
改めて内定者にお金をかけていただけることは当たり前ではありません。
「ありがとう」の言葉だけではなく、その感謝を結果として来年の4月から形にし、「応援される社会人」を体現します!