整頓
こんにちは!アースコム採用担当です。
みなさん、体調の方はいかがでしょうか?
お昼は真夏のような暑さになる反面、
夜は風がすこし涼しく感じられる季節になってきたのではないのでしょうか?
私自身も夜、入浴した後、外の風が気持ちよくて窓全開にして寝ているのですが、
朝起きたら体から寒気がすることもしばしばです笑
体調管理には気をつけてくださいね。健康健体が1番ですよ。
今日は前置きは短めにして、
本日は「整頓」ということにフォーカスを当てて
お話しさせていただきたいと思っております。
皆様、よく小学校や中学校で「整理整頓をしよう」と
よくわからず清掃をしていた時期はありませんでしたか?
無論、私もそのような経験がありましたし、
「整理整頓って綺麗にすること」という認識でその言葉を知った時からアースコムに
入社するまでそのような認識を持ち続けていました。
人それぞれの考え方で変わってはくるかもしれないのですが、
アースコムでの「整理整頓」は、
まず「整理」と「整頓」に分けられます。
「整理」は、いるものといらないものを明確にし、
いらないものを捨てることです。
例えば、引越しをした経験がある方はこの、捨てることに関して、
一度は経験があるのではないのでしょうか?
「これ、〜さんから貰ったけど一回も使ってない」
というものがあった場合、それが仕事の考え方なら捨てた方がいいです。
一回も使っていないものをずっと取っておいてもそれは使わないのは、
事実として確認が取れていますよね。
惰性で残しておいても、例えば新しい新商品が会社で入ってきたとしたら、
その置き場所に使わないものを優先するか、
今使いたいものをそこに置くのか。
いま使いたいものをそこの場所に置きたいですよね。
このように優先順位をつけてものを配置する。
これがちなみに「整理」よりも大事な「整頓」に当てはまってきます。
もう少し整頓を掘り下げていくと、
「整頓」とは、必要なものを必要な時に、
すぐ使える状態に保つこと、というのがアースコムでの「整頓」の認識です。
これも例を挙げるとすると、目の前に脚立がA〜Dの4種類あるとします。
Aの脚立は背が1メートルくらいの脚立です。
Bの脚立は背が2メートル、CがBの倍の4メートル、
Dがその倍の8メートルの脚立があるとしたら、どれが1番使用頻度が高いと思いますか?
結論から申しますと、やはり背が低いAの脚立が使用頻度は高いですよね。
何かと持ち運びも便利だし、気軽に取って使えるので、
自ずと使用頻度は高くなるのには納得がいくかと思います。
それに対して、Dの脚立の使用頻度はどうでしょうか?
もちろん、時には2階の外側の掃除をする際などで使うときもありますが、
そのような場面って月に一回程度あればいい方で、
明らかにAの脚立よりも使用頻度が低く感じられるのはなんとなくお分かりだと思います。
このように、必要なものを必要な時に、すぐ使える状態に保つこと、
という点で納得がいくかと思います。
もう1つ例を挙げるとするならば、書類等の戻す場所を決める、
というのも立派な「整頓」です。
お客様から頂いた情報を見たい時、それがすぐに見られない状態だったらどうでしょう?
「〜さんがこの前持ってたけど、その後どこにしまったのかな」
などと探す時間が発生してしまいますよね。
戻す場所を決めさえすれば、そこに戻せばいいのに、
その場所を決めていないがために1回1回上司や事務の方に聞く、
その時間がもったいないです。
我が社アースコムでもお客様の頂いた資料に関して、
まさしく今が「整理」「整頓」中の状態であります。
今の状態だと、とりあえずお客様の資料がファイルに入れられているだけで、
そもそもこの書類はいるのか、どこに何があり、 戻す場所はここで良いのか。
再度見直して、いつでもすぐ使える状態にする事。
確認した時にいつでも確認できる体制を整えています。