気付きの大切さ
皆さん、こんにちは!
アースコム採用担当です。
つい最近まで6月に入ったばかりだと思いきや、もう6月の中旬を過ぎてしまいましたね。
いよいよ夏本番へと近づいてる感じがしますよね。
夏といえば、海に行ったり、山に登って川に入ったり、家族でキャンプに行ったりであるとか…。
どれも「夏」を象徴する行事ですよね。
ちなみに私は高校3年の頃、家族と親戚とで海に行く機会がありました。
「久々に日焼けしたい!」と思い、1時間くらい調子に乗ってずっと日焼けさせていたら、家に着いた後熱を浴び過ぎて大熱を出し、夜間の救急病院に駆け込んだ経験があります。
海に行ったのが久しぶり過ぎて、日焼けのチャンスと思って太陽を浴び過ぎた結果、こうなりました(笑)
私を含めた夏が恋しい皆様、今年の夏は穏やかに過ごしましょうね(笑)
さて、前置きはこのあたりにしておいて、私の先週の1週間の経験と、そこから得られた事に関して、お話ししたいと思います。
●太陽光発電所メンテナンス同行
結論から言いますと、先週の1週間は同期の狐塚とメンテナンス課の先輩社員2名と共に、現地点で一番規模が大きい岐阜の太陽光発電所のメンテナンスに出張同行して参りました。
この太陽光メンテナンスという部分に関しましては、以前、内定者の頃にも二度、参加させていただいたことはありました。
しかし、先週行かせて頂いた太陽光発電所は、今まで行った太陽光発電所とは規模もスケールも段違いな所でした。
また、内定者の頃は草刈りのお手伝いだったり、一緒に行く上司のサポートに徹するというような業務内容だったのですが、今回は私たち自身も自分たちで異常を見つけ、直す。という事もさせて頂いておりました。
もちろん、直すと言っても電気や発電の事は勉強中の状況ではありますので、例えば…
①発電の点検を行い、明らかに他と比べて発電が低い箇所があったらそれを報告する
②発電を支えている骨組みと土台が壊れていないか、ネジ等でしっかり固定されているかを目で確認し、異常があれば自分たちでネジを締めて固定させる
などの「チェック」の部分を広く任された業務内容となりました。
こう見ると、とても単純作業に思えてきます。
ですが、この土地付き太陽光発電所自体が山の付近にあり、傾斜も多く、スケールがあまりに広いので1番手前から1番奥まで、距離でいうと300mくらいはあるんじゃないかって思うくらい広くなっています。
移動するだけでも体力を使う為、このような電気点検・目視点検により異常を見つけるということは「気付きのレベル」がある程度にまで達していないと、それが異常なのか判断さえ出来ません。
●「気付き」の習慣
私も内定者の頃に太陽光メンテナンスに行かせて頂いた際、点検をさせて頂いたのですが、このような異常を見つけることができたかと考えて見ると、正直出来ていなかったです。
それにこの出張同行に参加させて頂いた際、初日や2日目は同じようにこのような異常に気付けなかったことが殆どでした。
そのような中でも、例えば、弊社営業の同行の際は、お客様との会話等のやり取りの中で、気付いた点を100個はメモをするという「気付きのメモ」を取っています。
お客様との会話で、
①お客様はどういうお方なのか
②お客様は何を1番重要視しているのか
③お客様は弊社の何を1番見ているのか
④お客様との会話の中で、上司が使うこんな言葉はお客様に響くのか
など、本当に気付いた点をメモする習慣を日々鍛えられてきました。
最初は、「こんなにたくさんメモをする意味はあるのかな」と思った時期もありました。
しかし、こうして振り返って見ると、小さな損傷や異常ではあるのですが、点検でそれを見つける事が出来たのは、紛れもなくこの「メモをする習慣」から気付きのレベルが上がり、このような異常に気付く事が出来たのではないかと感じております。
もちろん、太陽光メンテナンスの先輩社員方の気付きのレベルの方が私たちよりも遥かに上ではあるのですが、こういう小さな異常に気付けたのは私たちの小さな自信に繋がりました。
●他部署との交流
また、太陽光メンテナンス同行中に、先輩社員から「〜は注意して見たほうが良い」というアドバイスや、実際に点検して見て分からなかったこと、難しかったこと、判断が難しいこと、これらの事を素直に聞いて、その他営業でお客様に提案する際、メンテナンスの部分で曖昧だった点を直接、メンテナンス課の方に聞く事により、お客様が商品をご購入された後のアフターケアの部分の不安な所をお客様の方へしっかりアドバイスする事が出来るようにもなる事が出来ました。
まとめますと、私はこの太陽光メンテナンス同行から、
①気付きのレベルが上がった。また、気づきの大切さを学んだ
②直接太陽光メンテナンス課の方とお話し・同行する事で、お客様にその体験談や話を伝えられる
このような点を気付けた太陽光メンテナンス同行となりました。
最後に私と同行に行った同期の写真を載せておきます。
ベテラン感が本当に伝わってきます。私と同期なんですけどね(笑)
1度きりの人生、1度きりの就活!
悔いのない就活をして下さいね!!