2021年11月15日 説明会でよく聞くEGカラーってなんだ?? こんにちは!22内定者の武居です。今日は説明会に来ていただいた学生さんよりよく聞かれるEGカラーってなんですか?という質問について答えていきたいと思います! 【EGの起源】 EGは、アメリカのゲイル・ブラウニング博士とウェンデル・ウィリアムズ博士が、20年以上の歳月と70万人以上におよぶプロファイリングデータをもとに開発した「行動」と「思考」の分析ツールです。 診断テストを行い、100項目からなる質問の回答の結果から、その人の特性を「3つの行動特性」と「4つの思考特性」で分析します。この時、素直に答えることでより正確な自分のプロファイルを取得できます。 これだけ聞くと難しいですね!簡単に言ってしまえばあなたの『個性』は何色ですか?というのを科学的に導き出しちゃってるんですよね!すごい!笑 しかし、これはあくまでデータでその人の個性を出してるだけですからこれが全てではありませんし、正解はありません!なので、みんなと色が違うから私はダメだとかではありません!そこだけ注意です! 【プロファイルの説明】 『4つの思考特性』 EGでは、4つの思考特性をそれぞれ「色」であらわします。 ①分析型……………「青」 ②構造型……………「緑」 ③社交型……………「赤」 ④コンセプト型……「黄」 ①青色は、分析型と呼ばれ、論理的、合理的、客観的に物事を考える。数字を用いて論理的に考えるのが得意です。 ②緑色は、構造型と呼ばれ、過去の体験を重視し、順序立てて考えるのが得意です 。 ③赤色は、社交型と呼ばれ、誰に相談、依頼すれば問題解決できるか直感的に判断するのが得意です。 ④黄色は、コンセプト型と呼ばれ、直感で思いつく。根拠なくゴールが頭に浮かぶのが得意です。 得意不得意がみんな違うってことですね!! 『3つの行動特性』 ⑤自己表現性……自分の感情を「他人に発信したい」というエネルギーの強さ ⑥自己主張性……自分の考えや意見を「他人に受け入れてほしい」と感じる頻度と、エネルギーの強さ ⑦柔軟性…………自分と異なる考えや状況、行動を受け入れようとするエネルギーの強さ それぞれの行動特性のエネルギーは「棒グラフ」によって示され、「左寄り」「真ん中」「右寄り」の3つに分かれています。 左から右になるにつれてエネルギーの強さが変化します。 【注意点】 EGは、その人の「特性」を知るものであり、「能力」を測定するものではないです! 【EGの活用方法】 アースコムでは、社員だけでなく、パート・アルバイト・内定者にもEGを受診し、研修も受講させています。誰がどんな個性を持ってるのか、文字通り『丸裸』でございます笑 そして、全員のプロファイル貼り出しています。プロファイルを貼り出すことで、ミスコミュニケーションが少なくなります。なぜなら、相手を理解し、思いやることができるからです。 では、取得したプロファイルをどうやって活用すれば良いでしょうか?活用方法をざっくり説明いたします! 緑脳にとっては、「規則に最後まで従う」ことに心地良さを覚える一方で、黄色脳は、規則に従うことに窮屈さを覚えます。そのため、緑と黄ではミスコミュニケーションが発生する可能性があります。 自分の「普通」だと思っていることが、他人には普通ではないことがある。この違いを理解した上でコミュニケーションを取れば、お互いの「違い」を受け入れることができます。 「あの人は青顕性(分析型)だから、数字を使って伝えたほうが理解してもらえる」 「あの人は緑顕性(構造型)だから、仕事の範囲を具体的に示してあげたほうがいい」 といったように、相手に合わせた方法で伝えることが可能です! 【WE TEAM!】 得意不得意がみんな違います!それぞれの色を持つ人が組み合わさることで、最高のチームが生まれます! そしてこれを、WE TEAMと呼びます! プロファイルを活かして円滑なコミュニケーション、得意分野での活躍、生産性の高いWE TEAM! この3つがEGによって高められていきます! 以上でEGの説明は終了です!本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!