2020.12.11

太陽光発電投資による近隣トラブルの例は?解決方法や対策も解説!

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こんにちは。太陽光発電投資をサポートするアースコムの遠藤です。

 

太陽光発電投資で気をつけたいものの一つに「近隣トラブル」があります。

 

過去には近隣トラブルから訴訟に発展した例もあり、たかがトラブルと侮れない問題です。

 

今回は、太陽光発電投資で発生する可能性がある近隣トラブルの種類や対処法、トラブルを未然に防ぐための対策方法について解説します。

悩むビジネスマン

 

 

太陽光発電投資による近隣トラブルとは?

太陽光発電投資による近隣トラブルにより、訴訟や解決の手続きに時間やお金がかかったりすると、全体の収益にまで影響をきたします。

 

太陽光発電投資では、以下のような点でトラブルになる例があるため、事前に知っておきましょう。

 

反射光

太陽光発電パネルに日光が当たって、跳ね返った光によって迷惑を被ったというケースです。

反射光によってカーテンを締め切らなければならなくなった、熱くて熱射病になった、車の運転に支障をきたした、といった例があります。

反射光トラブルでは、反射光によって熱中症になったとして訴訟に発展した例もあります。

 

 

太陽光発電投資で使うパワーコンディショナーの音がうるさいといった、音に関するトラブル例もあります。

 

 

雑草

野立ての太陽光発電所の雑草が生い茂って害虫・害獣をおびき寄せてしまい、近隣の農地や住宅に被害を出してしまうケースです。

 

 

電磁波

太陽光発電設備から電磁波が発せられている、電磁波の影響で体調が悪くなったと意見が寄せられるケースです。

 

 

景観

太陽光発電パネルが並ぶことで、景観を損なうというものです。

特に山林や農地が多い土地の場合、人工的な太陽光発電所がドン!とできてしまうと、馴染みの景色が一変してしまうため、よく思われない方も多いようです。

 

 

土壌流出

大雨などにより発電所内の土砂が近隣に流出してしまい、農作物や宅地に入り込んでしまうトラブルです。

 

 

安全性

子どもが発電所内に入ってしまう危険性を問題視されるケースです。

 

太陽光発電投資の近隣トラブルの対処方法とは?

前ブロックでご紹介したトラブルには、それぞれ対処法がありますのでご紹介していきます。

 

反射光の対処方法

太陽光発電パネルの角度や向きによって反射光がどこにどのくらい当たるかはシミュレーションができるので、事前調査をしましょう。

 

 

音の対処方法

実は、パワコンから出る音はエアコンの室外機と同じくらいの大きさです。

まずは設置前に、周辺の方にはエアコンの室外機程度の音が出ることを、近隣に住む方々へ了承いただくといいでしょう。

 

 

雑草の対処方法

雑草は放っておくと近隣トラブルばかりか、発電量の落ち込みにも直結します。

また、雑草が生えたままの発電所は警備もゆるいと思われ、盗難の被害に遭いやすくなるリスクも。

雑草が生えないようコンクリートで固めておく、砂利を敷くなどの事前の対策のほか、定期的な除草作業を行うなど、しっかりとしたメンテナンスは必須です。

除草剤は近隣に流れ込んでしまうとトラブルのもとになるので、使用は避けたほうがいいでしょう。

 

 

電磁波の対処方法

財団法人電気安全環境研究所(JET)の調査で、パワコンから30cm離れた所で測定した電磁波は、電気カーペットよりも少ないというデータが出ています。

ふだん家庭内で使うようなWi-Fiや電子レンジなどからも電磁波は出ていますが、それらと変わらない数値ということを理解してもらうしかありません。

 

設置者は正しい知識やデータを得て、説明で納得いただけるようにしておきましょう。

設置の段階で、パワコンの設置場所をできるだけ住宅から離れた場所にするなどの配慮も必要かもしれません。

 

 

景観の対処方法

景観の問題は難しいところですが、事前の説明は必須。

太陽光発電所のメリットについて、お伝えできるようにしたいところです。

 

 

土壌流出の対処方法

土壌が流出しないよう、地盤はコンクリートで固めたり、防草シートをかけたりカバープランツを植えたりして、土壌流出を最小限にする対策が必要です。

 

 

安全性の対処方法

FIT制度により、10kW以上の太陽光発電所はフェンスの設置が義務付けられています。

フェンスの設置についても細かい基準があり、「フェンス外から装置に触れられない位置に設置する」「簡単に侵入できない高さにする」「鍵を付ける」「よく見える位置に立ち入り禁止など注意喚起の看板をつける」といったことが定められています。

 

現在すでに稼働している太陽光発電所にも適用され、2017年3月31日までに稼働した場合は2018年3月31日まで、2017年4月1日以降に稼働する場合は遅くとも運転開始までにフェンスを設置することが義務付けられています。

 

そのため、今後はフェンス未設置による近隣トラブルは減ることが予想されますが、フェンスは登って入ることもできます。

さらに自衛の手段としてセンサーライトや監視カメラなどを取り入れ、安全性に気を配っていることをアピールするのもアリです。

 

 

太陽光発電の近隣トラブルへの対処にはメンテナンスも重要!

雑草問題などメンテナンスで対応できるのはもちろん、きちんと管理されている発電所は良いイメージを与えます。

 

ご自分で顔を出せる距離に発電所があるなら、年に数回見回り・点検がてら現地を訪れて、近隣の方と顔を合わせておくと、ご近所の方の不信感を減らすことにつながるかもしれません。

太陽光発電所が離れていたり、時間が取れなかったりする場合は、点検や除草作業・清掃作業などのメンテナンスは外注ができます。

メンテナンスは発電量のアップにもつながりますので、太陽光発電所運営には必須です!

 

アースコムでは太陽光発電のメンテナンスパッケージをご用意しています!

トラブルを未然に防ぎ、いち早く発見するため、さまざまな対策やサービスを行っています。

 

 

太陽光発電投資の近隣トラブルを未然に防ぐ対策

右手を差し出すビジネスマン

太陽光発電投資では売電を行って収益を上げなければならないため、近隣トラブルが起こってしまうと対処や対策で費用がかかり、収益が落ち込む原因になります。

 

より良い発電所運営のために、近隣トラブルを未然に防ぐ対策も知っておきましょう。

 

周囲に住宅がない物件を選ぶ

住宅地を避ければ、反射光や音のトラブルに遭うリスクは減らすことができます。

山林や農地に作る場合は、近所へのあいさつ回りなどでご理解をいただくことも大切です。

 

 

中古物件を購入する

すでに問題なく稼働している中古の太陽光発電所であれば、新たに近隣トラブルが発生する可能性は低いと考えられます。

 

 

販売店や施工店と相談し正しく調査してもらう

反射光や音、電磁波のトラブルなどは、正しい調査と正しいデータが必要です。

シミュレーションをするにしても、正しい方法で測定しなければなりません。

近隣トラブルが心配されるのであれば、まずは販売店や施工店に相談を。

もちろん、すでにトラブルが起きてしまっている場合も、まずは販売店や施工店に相談がベストです。

 

太陽光発電における近隣トラブルは珍しいことではないので、きちんとリスクを把握し、対策をしっかり取れることが説明できる業者を選ぶことが肝心です。

 

福島で太陽光発電投資物件をもつアースコムでも、保証やメンテナンスサービスで設置後も安心して発電所運営ができるようサポートします!

 

 

太陽光発電投資の近隣トラブルは予防と対策が大切

太陽光発電投資では、発電所の規模が大きいため近隣トラブルがおこりがちです。

なかには訴訟まで発展してしまったケースもあります。

 

よくある近隣トラブルには、反射光、音、景観、雑草、電磁波の発生、土砂の流出などの問題や、子どもが発電所内に入り込んでしまって危険だというものがあります。

 

これらのトラブルには、対策をとることである程度は対応可能です。

また、適切なメンテナンスをし、太陽光発電所のイメージを良くしておくこともトラブル回避のポイントになります。

 

近隣トラブルを避けるために、予め住宅地には設置しないなどの予防をすることも可能です。

それでも近隣トラブルをゼロにできるわけではないので、もし近隣トラブルが起きても適切に対処・サポートしてくれる業者や施工店を選ぶのも重要ですよ!

メンテナンス

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