2023.12.07

太陽光発電が他の投資よりおすすめな理由は?物件の選び方も知ろう

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こんにちは。太陽光発電投資をサポートするアースコムの堀口です。

 

太陽光発電投資は安定的な利益を得られる投資のひとつ。

今回は「太陽光発電投資がほかの投資と比べておすすめできる理由」をご紹介したいと思います。

 

太陽光発電投資のメリットやリスクを知って、ぜひ検討してみてください!

太陽光発電投資の物件や業者を選ぶ際のポイントについてもお伝えします。

大規模なソーラーパネル

 

 

太陽光発電のメリットは大!ほかの投資よりおすすめな理由

太陽光発電投資は、手間が少なく安定的な利益を得られる投資といえます。

高い利回りが特徴のひとつで、「土地付き太陽光発電」なら経費を含めて計算しても、利回りが10%を超えるケースも少なくありません。

 

また、売電価格などの条件が20年間は変わらないという「固定価格買取制度(FIT)」により、長期間の安定収益が保証されているのも大きなメリットです。

20年もの長期収益が見込めるのは、数ある投資の中でも珍しいのではないでしょうか。

 

ほかの投資と比較しても、太陽光発電投資をおすすめできるポイントがあります。3つご紹介します。

 

①市場や社会経済からの影響を受けにくい

たとえば、株式投資なら少ない初期費用から始めることができ、銘柄選びや経済状況を上手に見極めることができれば短期間で利益を出すことも可能でしょう。

しかし、株式投資は市場や景気の状況によって損失を出してしまうこともあり、状況を正確に予想して投資を行うのはかなりの知識が必要となります。

近年は感染症や地震・台風などの災害、政治・経済の状況などで株価の乱高下が続いているので、リスクも大きいです。

 

太陽光発電では、固定価格買取制度によって20年間の売電価格が決まっているので、市場や世界経済の状況に大きな影響を受けることなく、収益を得ていくことができます。

 

 

②人口減少の影響を受けない

不動産投資はマンションやアパートを購入して、賃貸収入を得ていく投資方法です。

常に入居者がいれば、安定的な収益を得ていくことができるでしょう。

ただし、現在の日本は人口が減少中。

急増する空き家が社会問題にもなっているほどです。

不動産投資では入居者がいないと収入が途絶えてしまいます。

常に入居者が途切れないよう、募集広告やリフォームなども必要となるでしょう。

 

太陽光発電投資では空室リスクのような人口減少に関するデメリットはありません。

ご説明した通り固定価格買取制度があるため、20年間は安定した収益が見込めます。

 

 

③手間と損失リスクが少ない

FX投資は短期間で大きな利益を出せる可能性がある投資です。

「レバレッジ」という仕組みを利用して、自己資金の最大25倍のお金を投資することができます。

しかし、大きな利益を出せる可能性がある反面、損失を出した場合の損失額も大きくハイリスクです。

FXの取引市場は24時間開いているので、売買のタイミング24時間体制で見定めなくてはいけないという手間もかかります。

 

太陽光発電投資では、一度に大きな損失を出すようなリスクはありません。

設備の定期的なメンテナンスは必要ですが、オーナーが24時間体制で監視する必要はなく、運用の手間やリスクを抑えて投資をすることができます。

 

太陽光発電投資のリスクとその回避策も知っておこう

太陽光発電投資はメリットが大きくおすすめの投資ですが、投資ですからもちろんリスクもあります。

太陽光発電と投資の主なリスクは下記の2つです。

 

①天候によって発電量が左右される可能性がある

気温や日照時間など天候条件によって発電量が左右され、収益に影響する可能性があります。

まずは気候の条件がそろった土地や敷地であるか、しっかり確認して始めるのが前提です。

 

ただし、曇りや雨など日照が少ない天候が多い場合には、たくさんのソーラーパネル(太陽光モジュール)を設置する「過積載」で発電量をコントロールする方法もあります。

太陽光モジュールの単価は値下がりしているので、たくさん設置しても利回りに影響はほとんどありません。

太陽光発電投資では発電量をコントロールするため、ほとんどのケースで過積載が行われています。

 

 

②固定価格買取制度終了後の収益が不明確

20年間の価格保証制度、固定価格買取制度は大きなメリットですが、この制度が終わったあとに売電価格がどのようになるかは現時点では不明です。

現在でも売電単価は年々下がっているので、固定価格買取制度が終わった後は売電価格が下がることが予想されます。

 

20年も先の収益を予想するよりは、太陽光発電投資を始めて20年以内に処分費用まで回収して利益を出すことを考えるほうが良いでしょう。

初期費用やランニングコストを抑えて高利で運用して短期間で利益を回収する、中古市場へ太陽光発電設備を売却するという方法もあります。

将来的な売却も含めて、投資計画を立ててみましょう。

 

 

太陽光発電投資にとっておすすめの物件の選び方

様々なアイデアを提案するビジネスマン

できるだけリスクを減らして、太陽光発電投資を成功させるためには物件や業者を慎重に選ぶことが求められます。

太陽光発電投資用の物件や業者を上手に選ぶポイントをご紹介します。

 

物件を直接確認する

太陽光発電投資の物件選びの際には、発電量の予測や運用シミュレーションなどを確認したうえで、実際に現地へ足を運んでみましょう。

太陽の方角や日照時間を直接確認するほか、周辺環境や自然環境もチェック。

何か気になることがあったら業者へ質問してみるなど、小さな違和感も見逃さずに確認しましょう。

 

 

実質利回りを把握する

太陽光発電投資は10%以上の利回りがある物件も珍しくありません。

しかし、その数字は実質利回りになっているでしょうか?

初期投資やランニングコスト、処分費用といった経費も含めて最終的な利益が確定します。

経費は物件や土地によっても異なるため、物件ごとの経費も計算して実質利回りをしっかり把握したうえで検討しましょう。

 

実質利回りの詳しい計算方法は「太陽光発電投資の利回りとは?平均や計算方法も解説!」でもご紹介しています。

 

 

信頼できる業者を選ぶために

太陽光発電投資は業者選びも大きなポイントです。

信頼のおける業者を見極めるためには、下記の点をチェックしてみましょう。

  • 施工実績は多くあるか
  • 取り扱いパネルメーカーの数
  • デメリットやリスクもきちんと説明してくれるか
  • 保険や補償、緊急連絡先などトラブル時の対応はどうか

 

施工実績が多く、トラブル時にも迅速に対応してくれる業者なら信頼できるといえるでしょう。

また、パネルメーカーを種類豊富に取り扱っていて、設置場所や設置区画によって選べると安心です。

太陽光発電投資はメリットだけではないので、リスクについても丁寧に説明してくれる誠実な業者を選ぶと良いですね。

 

 

太陽光発電投資は安定収益が見込めるおすすめの投資!

太陽光発電投資は運用の手間が少ない、利回りが高いことがメリットです。

固定価格買取制度によって20年間の売電価格が保証されているため、長期間で安定した収益を見込むことができます。

市場や経済状況、人口減に影響される株式投資や不動産投資、ハイリスクハイリターンのFX投資と比較しても、おすすめの投資でもあります。

 

天候で発電量が左右されるリスクや、固定価格買取制度が終了した20年後の収益が不明確というリスクもありますが、過積載などの対策や短期の収益計画を立てるなどで回避することもできるでしょう。

 

太陽光発電投資を成功させるポイントは、良い物件と業者を選ぶことです。

現地に足を運んで直接物件を確認したり、過去の実績を確認したりして信頼のおける物件と業者を探してみてくださいね。

 

太陽光発電投資のことなら、福島の土地付き太陽光発電物件が豊富なアースコムに、お気軽にご相談ください!

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この記事を書いた人

堀口優人 マーケティング部

広報担当として、太陽光発電所の物件情報、節税や償却などの専門知識を発信。より良いサービスを提供できるよう市場調査にも注力している。

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