2020.11.09

太陽光発電投資で後悔した理由とは?失敗しないための対策も紹介!

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こんにちは。太陽光発電投資をサポートするアースコムの遠藤です。

 

太陽光発電投資はローリスクや高利回りというイメージが強いせいか、後悔の声も少なからず耳にします。

メリットの多い太陽光発電ですが、初期投資が多く売電期間も20年と長いので、投資前の計画や物件・業者選びが重要となります。

 

太陽光発電で後悔する理由として多いものを知り、後悔しないための対策を立てましょう!

頭を抱える男性

 

 

太陽光発電投資で後悔する理由とは?

太陽光発電投資で後悔する理由として、多く挙げられるものをご紹介します。

 

利益がシミュレーション通りに出ない

太陽光発電投資の物件情報には「利回り」が掲載されていますが、実際に始めてみると利回りが大きく下がってしまうといったことがあります。

 

利回りには表面利回りと実質利回りがあり、物件情報で掲載されているのは表面利回りです。

 

それぞれの計算方法は以下のようになります。

  • 表面利回り:年間売電収入÷初期費用×100
  • 実質利回り:(年間売電収入ー年間支出)÷初期費用×100

表面利回りはパネルの枚数や平均日照時間がわかればシミュレーション可能ですが、実質利回りはメンテナンス費や保険代などの年間支出が必要なので、個別にシミュレーションをしなければなりません。

 

物件情報に「利回り10%」などとあるのは表面利回りであることがほとんどなので、それを鵜呑みにしてしまうと、思っていたよりも利益が出ないということになりかねません。

利回りについては「太陽光発電投資の利回りとは?平均や計算方法も解説!」でも、さらに詳しく解説しています。

 

 

業者選びの失敗

太陽光発電投資は比較的歴史が浅いわりに、国が積極的に進めているエネルギー事業なので、新規事業者が多く参入している分野です。

そのため、どの事業者も設立年数が若く「歴史が古く安定している」といった理由で選ぶことが難しいです。

 

中には倒産することがわかっているのに急いで契約を結ばせ、契約金や手付金を支払わせて行方をくらますといったケースもあります。

 

 

パネル選びの失敗

ソーラーパネルはどれも同じではなく、メーカーも国内外にたくさんあります。

太陽光発電はさまざまなメーカーが参入しているため、価格が安いことをウリにしているところも。

初期費用を抑えることは投資において重要なことですが、費用を安くすることばかりに目が行くと、保証が十分でなかったり、思っていたよりも発電ができなかったりすることがあります。

最悪の場合、メーカーが倒産して故障時の保証が受けられなくなることもあるので、気をつけたいところです。

 

 

無保険で失敗

太陽光発電投資では、実はさまざまなリスクを抱えています。

台風や水害、地震、落雷、地盤沈下などの自然災害のほか、盗難被害も多発しているのが現状です。

 

これらの損害には保険でカバーできますが、保険代がもったいないからと加入していないと大損害を被ることがあります。

 

 

ランニングコストを考えていなかった

太陽光発電投資では、保険代や点検代のほか、除草作業やパネル清掃などのメンテナンス費、遠隔管理システムの費用などが毎年かかります。

 

また、パワーコンディショナーの寿命は10年と言われています。

産業用太陽光発電の場合は、20年間の固定価格買取期間に最低でも一回は交換することを頭に入れておく必要があるでしょう。

 

太陽光発電投資で後悔しないために事前に対策を!

頼りになるビジネスマン

太陽光発電投資は高利回り、ローリスクと謳われることも多く、きちんと理解しないまま始めると後悔してしまうことも。

 

リスクやデメリットもあることを知り、事前に適切な対策を取ることで、後悔しない発電所運営を行いましょう。

 

複数社に見積もりを取り、業者選びは慎重に

太陽光発電で後悔する方で多いのが、一社のみの見積もりで決定してしまったケースです。

太陽光発電の相場はわかりにくいため、一社の見積もりだけではそれが適正なのかが判断できません。

失敗を防ぐために、必ず複数社から見積もりを取りましょう。

見積もりを見比べてみると、価格の相場がわかるだけでなく、不要な工事が入っていないかなども判断しやすくなります。

 

また、パネルのメーカーも複数社から見積もりを取り、特徴を詳しく聞いて最適なパネルを探しましょう。

業者選びについては、インターネットの口コミなどから評判を得ることもできます。

経営状況や販売実績などを参考に、メリットだけでなくデメリットについても丁寧に説明をしてくれる、信頼のおける業者を選びましょう。

 

 

初期費用の細かい確認、実質利回りの計算

初期費用に、何がどこまで入っているかを細かく確認することも大事。

土地の造成費用や、土地を購入する場合の仲介手数料や事務処理手数料、申請代行費用など、設備以外にかかる費用も多くあります。

そのうえで実質利回りを(年間売電収入-年間支出)÷初期投資費用×100で計算しておきましょう。

また、パネルは経年劣化で発電効率は年々減少していくと考えられており、一般社団法人太陽光発電協会ではモジュールの劣化率を0.27%/年と想定しています。

パネルの劣化も計算に反映させることで、さらに実質利回りを実際に近い値にできます。

 

 

メンテナンス費用や保険費用も考慮しておく

太陽光発電投資にメンテナンスは必須です!

適切な設備環境を保つことで発電量アップにつながり、きちんと手入れされた発電所は防犯効果も上がります。

遠隔監視システムを導入すれば随時発電量がチェックできるので、発電量が落ちたときにいち早く故障や盗難などの異変に気付くことができ、被害を最小にとどめられます。

メンテナンス費や点検代、保険代などのランニングコストは絶対にかかるものとして頭に入れておけば、売電収入に過度な期待をせずに冷静に収益を見守ることができます。

 

また、近年日本では自然災害も多いです。

事故や災害・盗難などメーカーが関わらない範囲での損害については、保険に加入しておくのが安心です。

基本的には「火災保険」「施設賠償責任保険」「休業補償保険」の3つと考え、保険費用も考えておきましょう。

保険については「太陽光発電投資の保険の種類は?メーカー保証は不十分?保証範囲も」も参考にしてください。

 

 

太陽光発電投資で後悔したくないなら対策が肝心

太陽光発電投資は「ローリスク」や「高利回り」と謳われることが多く、広告の魅力的な数字に過度な期待を抱いてしまい、実際に始めてみると「思っていたより収益が上がらずどうしよう」となってしまう場合も。

 

太陽光発電投資は「投資」です。

メリットももちろん多いですが、リスクやデメリットもあることを理解し、事前にしっかり想定して計画することが重要となります。

 

業者や物件選び、パネルの種類など複数をしっかり比較・検討し、初期費用や実質利回りの計算もしたうえで決めましょう。

太陽光発電投資は産業用なら20年間という長期にわたって行うもの。

安定した収益を得続けるために、メンテナンスなどのランニングコストや保険費用も大切です。

 

福島の太陽光発電投資物件を豊富にご紹介するアースコムでは、太陽光発電投資のメリットやデメリット、節税対策に使えるテクニックなど、さまざまな情報をご提供しております!

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